≪かばんから見える心の状態≫
病院での患者さんの心の姿を診る「視診」を行う時の
着目点の一つに「かばん」があります。
ある患者さんは、治療を受けに来た時には大きな鞄に
たくさんの荷物を詰め込んでいたのに、
症状がよくなるに連つれバッグも小さくなり
荷物も少なくなっていくという変化が見られたそうです!
心に不安を多くもっていると“あれもこれも”と
多くの物を持っていないと安心できないものが、
不安が解消されるに連れ荷物も減ってゆくということだそうです。
今までに大きい鞄ばっかりだったが、
小さいバッグになったという人は
心の不安が除かれたのかもしれませんね♪